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ジムニーは街乗りだけでも買いなのか|スペックやカスタムから評価

新型ジムニー

「ジムニーって街乗りでも大丈夫?」
「オフロード走行には興味ないけど、買ってもいいのかな?」

ジムニーの購入を検討する際、このように思う人も多いでしょう。

2020年に新型ジムニーを購入した私が、ジムニーを街乗りメインとして選ぶことについてお伝えしていきます。

まずはじめにお伝えすると、旧型ジムニーと新型ジムニーで乗り味というのはかなり進化したというのが事実です。

なぜならば新型ジムニーは2018年に20年ぶりにフルモデルチェンジしているから。

この長い年数を考えると、スペックが大きく進化したことは安易に想像つくかと思います。

ジムニーといえば圧倒的な悪路走行性能

新型ジムニー

私自身も街乗りメインとして購入したジムニーですが、ジムニーはオフロードに特化した四駆車です。

つまり普通のSUVと比較すると車の構造が大きく違うのです。

さてジムニーが舗装されていない道、つまり悪路走行になぜ強いのかという点をわかりやすく具体的にまとめていきましょう。

ジムニーの悪路走行性能
  • 四駆の構造ラダーフレームで車をガード
  • オフロード初心者でもテクニックいらずの性能

四駆の構造ラダーフレームで車をガード

ジムニー、ジムニーシエラの車の構造は、頑丈な枠のようなフレームがあり、そのフレームの上にボディーが載っかっている状態です。

普通の乗用車とは異なりこの頑丈なラダーフレームが存在することで、舗装されてない悪路な道でも車と人をしっかりと守ってくれるということ。

話はズレますが、私はこの構造を知り、世の中の交通事故のニュースで、四駆車がペチャンコになっている映像をほんとんど見ないということに気づきました。

オフロード初心者でもテクニックいらずの性能

通常オフロードを走る際には運転テクニックが必要となりますが、この装備は本当に感動しました。

舗装されていない道というのは簡単には走ることができません。

雪道やぬかるんだ道にタイヤがハマってしまって、抜け出せなくなっている車をたまに見かけたりします。

しかし新型ジムニーはこの機能があるおかげで、私のような運転初心者にも関わらず悪路な道をスムーズに乗りこなすことができます。

新型ジムニーのレバー
  • 「2WD→4WD→4WDーL」がレバーで簡単に切り替わる
  • 「ブレーキLSDトラクションコントロール機能」

この上記二つが存在することで誰もが簡単にオフロードを乗りこなすことが可能。

舗装されいる道を運転する場合は、普通の乗用車のように2WDの位置にレバーを入れておきます。

予想せずに突然舗装されていない道に侵入してしまった時、2WDでタイヤが動かなくなってしまっても焦らずにレバーを4WDに切り替えることで突破できる場面が多々あります。

なぜタイヤがハマっていたのに4WDに切り替えただけで脱出することができたのか。

それは「ブレーキLSDトラクションコントロール」という機能が新型ジムニーには備わっているからです。

ぬかるんだ道でタイヤが空転しスリップしてしまい、脱出できない場面を想像してみてください。

このときハマってしまった車にコンピューターが自動に察知しハマっているタイヤにブレーキをかけながらエンジンを出力してくれます。

そのため極めて高い確率で脱出することができます。

新型ジムニーは性能が高いので、運転スキルがなくても悪路な道もスムーズに走りきることができるのです。

ジムニー/ジムニーシエラの街乗り性能をチェック

新型ジムニー

それでは街乗りをメインに考えると実際にジムニー、ジムニーシエラの性能はどうなのか見ていきましょう。

ジムニー XC(AT車)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,725mm
車両重量 1,040kg
エンジン 直列3気筒DOHCターボ
最高出力 64馬力
最大トルク 9.8kgf-m

ジムニーシエラ JC(AT車)
全長 3,550mm
全幅 1,645mm
全高 1,730mm
車両重量 1,090kg
エンジン 直列4気筒DOHC
最高出力 102馬力
最大トルク 13.3kgf-m

ジムニーとジムニーシエラのスペックに関しては上記のとおりです。

ジムニーシエラの方がオーバーフェンダーなどが装備されてるため車体が大きくなっています。

しかし、車内の寸法はジムニーと変わりありません。

ジムニーとジムニーシエラでエンジンの排気量が大きく変わってきますので実際にはパワーや乗り心地はかなり変わってくることでしょう。

コンパクトなので市街地を走る時はとにかく便利

ジムニーの特徴はこのコンパクトなボディー。

そして軽量で小回りの効く車です。

最小回転半径はジムニーは4.8m、ジムニーシエラで4.9mとなります。

これは軽自動車の中では標準ではありますが、ジムニーシエラに関しては軽自動車並みの小回りの効く車となるでしょう。

市街地を走っていると狭い道で対向車と何台もすれ違ったり、ま街の中心地では狭いコインパーキングが多いですよね。

駐車のしやすさは断トツに良いので、街乗りという視点で見てもとても便利な車種だと思います。

新型ジムニーは最新のセーフティーサポート機能が備わっていて安心

新型ジムニーのグレードにより装備も変わりますが、例えば最上級のグレード(ジムニーXC、ジムニーシエラJC)を選んだ場合、安全装備システム装置が備わっているため安心して運転を楽しめます。

  • 標識認識機能
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • ハイビームアシス
  • デュアルセンサーサポート
  • 誤発進抑制機能

上記のようにセーフティーサポート機能だけでもこれだけ備わっています。

最近の車ならこのくらいの機能は普通かと思われるかもしれませんが、軽自動車であるジムニーに備わっているのは嬉しい点です。

また新型ジムニーはモデルチェンジに伴い、安全性の向上とボディーの軽量化の両立を実現しました。

街乗りとしてのスペックは十分に備わっているのではないでしょうか。

ジムニーシエラの乗り心地の良さ

ジムニーシエラについては、軽自動車のジムニーと比較するとより乗り味がよくなっています。

軽自動車であるジムニーはエンジン音が軽自動車独特の高音ですが、ジムニーシエラは重低音でとても静かです。

またジムニーシエラはパワーもしっかりとあるので、高速道路を走行する際も気が付けばスピードが出ています。

街中から高速道路、ロングドライブをする時にもとても快適に過ごせると思います。

ジムニーはリフトアップすることでさらに街乗り仕様に

カスタムの楽しみ方は数えきれないほどありますが、ルーフのみ塗装したり、グリルやバンパーを変えてみたりと低予算で自分好みにできるカスタムの方法もあります。

その中でもここからは、ジムニーをオンロードを走るために乗り心地を良くするカスタムを紹介したいと思います。

新型ジムニーは旧型に比べると乗り心地はすごく良くなっています。

これは一度試乗して乗り比べると一目瞭然です。

確かに良くはなってはいますが、乗っていると少しフワフワと体が揺れる感覚があるのは事実です。

ノーマルタイヤに純正サスペンションのままでも十分に街乗りとして活躍できる車だと思ってますが、乗り心地をもっとシャキッとさせたいのであれば、少しだけリフトアップすることをおすすめします

リフトアップといっても車高をガンガン上げるものではなくて、見た目ではおそらく車高が上がってることに気づかないくらい。

1インチサスペンションキットというのが販売されています。

まさに乗り味をシャキッとさせたいユーザーさん向けのカスタムです。

確かに車高をガッツリ上げて、バランスを取るためにタイヤを大きくしたり、あちこちカスタムしていくというおもしろさもあります。

しかし街乗り仕様ということをコンセプトとしているシティー派のジムニーオーナーさんにとっては、ほんの少しリフトアップするというのがおすすめです。

悪路走行をしなくてもジムニーは検討する価値あり

世界的にもオフロード車として人気度を上げているジムニーですが、新型ジムニーが発売されてからは特に街乗りメインとして選ぶユーザーがほとんどなのではないでしょうか。

私自身はじめはセカンドカーとして乗りたいなと考えていましたが、実際に街中から高速道路、ロングドライブそして日常の普段使い共にコンパクトで非常に使い勝手の良い車だと実感しています。

またメンテナンスにおいてもコンパクトなので、パパッと洗車してあげられるという大きなメリットもあります。笑

他の車と比べると燃費が悪いという欠点は避けられませんが、それ以上に日常を楽しませてくれる車です。

(燃費に関してはMT車が16.2km/L、AT車で13.2km/Lとなっています。)

もしジムニーを検討されている人、どんな車に乗ろうか迷ってる人はぜひ一度ジムニーを乗ってみてください。

普段の運転がとても楽しくなるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事を書いた人

登録者1万人のYouTubeチャンネル『ジムニーおばさんのローカルライフ』を運営。

2020年に新型ジムニーJB64を購入してから、すっかりカスタムにハマりました。

娘・息子・夫を育ててます!
40年近く暮らしていた東京から群馬県への移住を機に手に入れた愛車と田舎ライフを満喫中。