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【2023年最新】ジムニーにおすすめの人気タイヤ10選|価格や性能で比較

新型ジムニーのホワイト

ジムニーユーザーさんの中で、まず一番に考えるのがタイヤのこと!という人が多いのではないでしょうか。

皆さんは、どんなふうにジムニーのタイヤを選びましたか?

普段は街乗りメインだけど、休日はキャンプ場など少しオフロードを走る人もいるかと思います。

またジムニーを選んだということで、オフロードをガッツリと走りたい人。

人によっては、何よりも燃費を重視して選ぶ人もいるはず。

タイヤ選びの考え方は、人それぞれあると思います。

そこで今回は純正タイヤを含めて、ジムニーにおすすめのタイヤと選び方を紹介したいと思います。

【2023年最新】ジムニーにおすすめの人気タイヤ10選

それではジムニーにおすすめの人気タイヤを10個、紹介していきましょう。

納車待ちの人やこれからタイヤをカスタムしようという人に参考になれば幸いです。

TOYO OPEN COUNTRY R/T

トーヨー オープンカントリー R/T ホワイトレター OPEN COUNTRY 185/85R16 105/103N LT 4本セット
トーヨータイヤ (TOYO TIRES)

  • オフロードに対応する走行性能と、オンロードでの走行性能や快適性にも重視
  • ホワイトレターとブラックレター好みで選べてドレスアップできる
  • コスパパフォーマンスが最高

TOYO OPEN COUNTRY R/Tはジムニーユーザーの中で、圧倒的に人気の高いタイヤです。

その人気の高さは、価格や燃費を見てもとにかくコストパパフォーマンスが良いこと!

あまりの需要の高さに生産が追いつかず、タイミングが悪ければ納期待ちになります。

実際に私もこのタイヤを購入しようとしましたが、まさにいつ入荷される分からない状況だったため諦めました。

トーヨー オープンカントリー R/T ホワイトレター OPEN COUNTRY 185/85R16 105/103N LT 4本セット
トーヨータイヤ (TOYO TIRES)

YOKOHAMA:GEOLANDAR M/T G003

  • かつてない領域まで耐久性・耐摩耗性を追求したマッドテレーンタイヤ
  • 四駆車をスタイリッシュにカスタマイズできる
  • サイドウォールのゴツゴツしたデザインも人気

YOKOHAMA:GEOLANDAR M/T G003は、オフロードをしっかりと堪能したいという人にお勧めです。

現在私はこのタイヤをジムニーJB64に履かせています。

ちなみにサイズは、185/85R16を選びました。

このタイヤサイズを選んだ理由は、純正よりも一回りサイズアップしつつ、太すぎないタイヤを選びたいと思ったからです。

タイヤは太いサイズを選ぶことで、見た目はかなりゴツゴツとした存在感のあるジムニーになります。

私の場合は純正のジムニーのフォルムを大きく崩したくなかったので、スタイリッシュにカスタマイズすることにしました。

デメリットは、燃費が多少悪くなってしまったということ。

TOYO OPEN COUNTRY M/T-R

4本セット 195R16 104/102Q TOYO トーヨー OPEN COUNTRY M/T-R (MT) マッドテレーン SUV 4WD
ノーブランド

  • 過酷なオフロードを走破できるマッドテレーンタイヤ
  • ファッション性の高いホワイトレターとブラックレターのリバーシブル
  • 海外競技で大活躍のタフで頼れる本格派タイヤ

TOYO OPEN COUNTRY M/T-Rは、上記で紹介したR/Tタイヤと比較するとオフロードに特化したタイヤ。

本格的な競技用としても走ることができます。

とにかくオフロードを走りたい!という人にお勧めです。

BFGoodrich All-terrainT/A KO2

  • オンロードとオフロードの性能をバランスよく両立したオールテレーンタイヤ
  • オールシーズンタイヤなので雪が少し降っていても走ることができる
  • ホワイトレターでデザイン性が高い

BFGoodrich All-terrainT/A KO2は、全地形対応できるオールテレーンタイヤです。

普通自動車であるジムニーシエラJB74で、このタイヤサイズを大きくして履くとかなり迫力が増します。

このBFGoodrichタイヤにスタイリッシュなアルミホイールとの相性も抜群に良いです!

YOKOHAMA RADIAL 360 STEEL

  • クラシカルパターン、ホワイトリボンが映えるサイドデザイン
  • 現在の技術を融合させ、快適な乗り心地と安全性UP
  • 個性的でワンランク上のドレスアップ

YOKOHAMA RADIAL 360 STEELは、2020年にヒストリックカー向けホワイトリボンタイヤとして販売されました。

元は1960~80年代にアメリカ車で流行し、国内でも採用。

2020年に性能を改良され発売開始後、ジムニーユーザーたちにもジワジワと人気を集めています。

APIOのホワイトボアSRやDEANクロスカントリーのホイールと合わせることで、ワンランクアップした足元が完成するはず。

YOKOHAMA GEOLANDAR CV G058

  • 低燃費性、静寂性に優れたSUVタイヤ
  • クロスオーバーSUV向けのグランドツーリングタイヤ
  • オールシーズン可能

YOKOHAMA GEOLANDAR CV G058は2020年に発売された新しいタイヤ。

従来のSUVタイヤに改良を重ね、さらに優れたSUVタイヤを実現。

純正タイヤに満足している人で、そろそろ買い替えたいという人には、候補に入れて欲しいタイヤです。

オールシーズンタイヤのため降り出した浅い積雪でしたら十分に対応できるのも魅力的。

DUNLOP GRANDTREK AT5

  • オンロードにもオフロードにも対応のオールテレーンタイヤ
  • 静粛性を追求した乗り心地良いタイヤ
  • ダンロップファンにも人気

DUNLOP GRANDTREK AT5は、街乗りメインの人にとっては乗り心地が良いためお勧めです。

キャンプに行く際に少しのオフロードも走るという人にも向いているタイヤ。

BRIDGESTONE DUELER H/L850

4本セット 175/80R16 91S BRIDGESTONE ブリヂストン DUELER H/L850 (HL850) デューラー サマータイヤ SUV 4WD
ノーブランド品

  • オンロードを重視したハイウェイテレーンタイヤ(HT)
  • 静粛性と乗り心地を追求したタイヤ
  • 価格がお手頃

BRIDGESTONE DUELER H/L850は、新型ジムニーの純正タイヤのワンランク上のタイヤというイメージ。

エコタイヤでもあるため、燃費のことを考えるとかなりお勧め。

他のタイヤと比較すると、金額もお手頃なのでコスパ面を見ても非常に良い!

GOODYEAR WRANGLER AT/S

  • 走る環境を選ばないオールステージのオールテレーンタイヤ
  • オンロードでは、SUVや4×4に求められる優れた静粛性や操縦安定性

GOODYEAR WRANGLER AT/Sは、山道や未舗装の道もしっかりとカバーしてくれるタイヤです。

オンロードがメインだけど、オフロードもそれなりに走りたいという人にはお勧めのタイヤ。

TOYO OBSERVE W/T-Rスタッドレスタイヤ

  • ジムニー専用設計のスタッドレスタイヤ
  • リフトアップした車高に履ける
  • サイドウォールにデザインが入っているのが特徴

最後に紹介したいのが、スタッドレスタイヤです。

TOYO OBSERVE W/T-Rスタッドレスタイヤはジムニー専用設計で作られました。

ジムニーユーザーが選ぶスタッドレスタイヤで、今最も注目されています。

2021年に冬用タイヤとして、私も購入しました。

実際に雪道を何度も走っていますが、他のスタッドレスタイヤと比較すると、凍ってしまった道路でもスリップしにくい。

そして、深い雪でもスムーズに進むことができます。

スタッドレスタイヤの中では、かなりお勧め。

価格は他社のスタッドレスと比較すると高めではありますが、性能はとても良いです。

ジムニー向けタイヤの選び方

ジムニータイヤ

まずは、ジムニー向けタイヤの選び方についてお伝えしていきましょう。

ジムニーに履けるタイヤの種類というのは、実は沢山あります。

私の場合、初めてタイヤを選ぶときにディーラーさんに相談しました。

そしたらジムニーに合うタイヤのカタログを想像以上に沢山頂きました。

タイヤ選びだけで散々迷った記憶があります。

ジムニー向けタイヤの選び方
  • 目的によって選ぶ
  • 燃費を重視して選ぶ
  • タイヤのサイズで選ぶ
  • メーカーの種類で選ぶ

目的によって選ぶ

タイヤの選び方の1つ目は、走る目的によってタイヤを選ぶことです。

ジムニーのような4WDの車では、タイヤの種類が大きく3つに分かれています。

まずは、この4つあるタイヤの種類を把握しましょう。

その上でご自身のライフスタイルと合わせてみると選びやすくなります。

  • オールテレーンタイヤ(AT)
  • マッドテレーンタイヤ(MT)
  • ハイウェイテレーンタイヤ(HT)
  • ラギッドテレーンタイヤ(RT)

オールテレーンタイヤ(AT)

「オールテレーンタイヤ(AT)」は、オンロードとオフロードの性能をバランスよく両立可能にした”全地形タイヤ”です。

ある程度のオフロード走行が可能で、街乗りでも快適に走ることができます。

ただし、幅が広いためメーカー次第では、オンロード寄りだったりオフロード寄りだったりします。

そのためきちんと見極めて選ぶ必要があります。

マッドテレーンタイヤ(MT)

「マッドテレーンタイヤ(MT)」は、最もオフロード走行に特化したタイヤです。

泥、砂地、岩場、雪などあらゆる環境下で、安定して走ることができます。

デメリットは、舗装された道路を走る場合は燃費が悪くなること。

4本セット 195R16 104/102Q TOYO トーヨー OPEN COUNTRY M/T-R (MT) マッドテレーン SUV 4WD
ノーブランド

ハイウェイテレーンタイヤ(HT)

「ハイウェイテレーンタイヤ(HT)」は、オンロードや高速道路を得意とするタイヤ。

メリットは実用性能重視で、静粛性が高いところ。

ただしデザイン的にはドレスップ向きではないため、少し地味に感じるかもしれません。

ラギッドテレーンタイヤ(RT)

そして最近新しく登場したのが、「ラギッドテレーンタイヤ(RT)」です。

「ラギッドテレーンタイヤ(RT)」は、M/TタイヤとA/Tタイヤの性能を併せた、新しいカテゴリのタイヤ。

ラギッドテレーンタイヤは、ジムニーユーザーにも人気の高いタイヤです。

オフロードに対応する走行性能と、オンロードの走行性能や快適性にも重視しています。

そのため、街乗りも快適に休日はオフロードも走りたいという人にはとても向いています。

燃費を重視して選ぶ

燃費が気になる人は燃費を重視して選ぶと良いでしょう。

ジムニーは一般的な軽自動車と比べるとタイヤのサイズが大きいのが特徴です。

そのため、低燃費エコタイヤの種類も通常のSUVと比べると少ない。

またオフロード用のゴツゴツしたブロックタイヤで、オンロードを走行するとさらに燃費は悪くなります。

燃費と乗り心地を重視するならば、快適性重視の純正タイヤが一番です。

ジムニーの純正タイヤは、ブリヂストンのSUV向けタイヤです。

デューラーH/Lを採用しており[タイヤサイズ:175/80R16/外径サイズ:約690mm]となります。

このタイヤは静粛性や低燃費性能が高く、乗り心地も良いということで街乗りなら圧倒的に優秀なんです。

ジムニーの燃費について詳しくは『新型ジムニー・ジムニーシエラの燃費が悪い原因3つ|燃費向上パーツも紹介』をご覧ください。

タイヤのサイズで選ぶ

タイヤの選び方の3つ目は、タイヤのサイズで選ぶことです。

タイヤのサイズによって、性能も見た目も変わってきます。

またサイズアップする際は、そのタイヤが適正サイズなのかをきちんと確認することをお勧めします。

タイヤのサイズによっては、残念ながら車検に通ることができません。

軽自動車であるジムニー(JB64)と普通自動車であるジムニーシエラ(JB74)では、履けるタイヤのサイズも異なります。

私の知り合いでは、大きいサイズのタイヤを購入したけど、車検に通らず純正タイヤに戻した人もいます。

メーカーの種類で選ぶ


タイヤの選び方の4つ目は、タイヤのメーカーの種類で選ぶことです。

タイヤは国内産から外国産の物まで数多く販売されています。

インターネットで見た目と価格だけで判断して購入してしまうと、タイヤの減りが速かったり性能が悪かったりします。

ある程度、知名度の高いメーカーのタイヤを選ぶことをお勧めします。

長年の経験を重ね、改良しているためより良い性能のタイヤを選ぶことができるでしょう。

ライフスタイルに合ったジムニータイヤを選ぼう!

タイヤの選び方や種類を紹介させていただきました。

種類がとにかく豊富にあり、迷ってしまうという人が多いと思います。

大切な愛車ですので、後悔のないタイヤを選びたいですよね。

タイヤ選びに迷っている人は、まずはご自身に合うライフスタイルで探してみると良いでしょう。

とはいえ私の場合は、ゴツゴツとしたブロックタイヤに強い憧れがあり、MTタイヤを選びました。

納車当初は、まさか自分がオフロードを走るということは想定していませんでした。

しかしせっかくMTタイヤを履いているからという理由で、納車後まもなくオフロードをわざわざ走りに行きました。

走ってみるとどんなに激しい山道でもなんなく乗り越えていく感覚がとても楽しく感じました。

おかげさまで、今ではすっかりと山道を楽しんでいます!

皆さんも楽しいカーライフを送りましょう。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。